新緑の候 白き花
山塊は遠くに青垣ををつくり、
青垣は、遠近に八重垣を写して、前を濃くし後ろをうすくする ・・・
万葉の頃の、”やまなみ=山脈”を垣根に見立てた「言い回し」である。
近づいて山林を見やれば、新緑の候、時折に白を配色し、
そう、新緑の候の”白”の花は清々しい ・・・
「ハンカチ」の木 ・・白き花に似て
○ハンカチの小枝ゆらして風薫る ・・庄
小手毬の花 ・・派手な大手鞠の脇に負けじと ・・・
山法師 ・・比叡山の僧兵は白装束だったのか!
2014撮影:再掲
白雲木 ・・白き雲に似て
2014撮影:再掲