story Ⅰ
after surgical operation
画:手術室
・麻酔から目覚めると、どうやら翌日になっていたらしい。
・「operation・room」へAM9:00頃入室したのを覚えているので、24時間以上経過したようだが、ほとんど時間の経過の意識はない。
・徐々に確認できるのは、、身体にいろんな管が繋がっているようだ。
・まずは、「しゃべれない」のに気づく。
・「口腔底」の部分切除だから、舌が痺れたような感覚・。
・舌が自由でないことは、「しべれない」「呑み込めない」に通じるようだ。
・しばらく「呑み込めない」ということは、栄養補給が「点滴」ということになる。
・小水も管が通じていて”違和感”。案外気持ちの悪いものである。
・「operation・room」は3F. 手術室の数は10以上、思いのほか多い。
・主治医は、B教授。担当医はO医師。担当看護師はIさん。
--・最近は、看護婦とは言わないで、看護師というらしい。
・病室の雰囲気は案外明るい。主治医、担当医、看護師ともに信頼に足る。
・遠い記憶で --・
---・昔50年弱前に、今井澄さんの考えに共鳴した友人後輩が、諏訪の病院(確か、諏訪中央病院?)へ医師として行ったが、
あのとき理想と語っていた病院の雰囲気に似ていると思った。-・細かい部分は覚えていないが・