雨の中の秋桜が・・
コスモスは秋桜とかくようだ。医者で俳人の、水原秋桜子は、よほどコスモスにこだわりがあったのだろうか、号に秋桜を選んでいる。しかし、詠んだ句は意外に少なく、数句にとどまっている。
よれよりも、”さだまさし”の歌の ”秋桜” が、なぜか馴染みます。・・作詞作曲。
・・・・・山口百恵の ・「秋桜」 ・・・CMはスキップできます・・
秋桜 山口百恵 - YouTubeさだまさし ・「秋桜」 ・・・CMはスキップできます・・
秋桜 - YouTube秋桜に対するイメージは、この歌から変わったような気がする。それまでは、秋桜には深い思い入れも、意味付けも、考えたこともなかった。いまは、秋桜を見ると、歌の情景が、浮かんできたしまうようになった。
・・・・・こんなのは、自分だけだろうか、こすもす は " コスモス ”ではなくて ”秋桜” の方がいい。
自分には、秋桜は”群落”でなくてもいい。むしろ、路傍に咲いた、雑草の中に、まばらに列をなした秋桜の方に愛着を感じる。そこに涼しげな風が吹いて、ようやく暑い夏の終わりを、かすかに目と肌で感じる・・・
「コスモス街道」の名がついた道は多いが、記憶に残っているのは、
○佐久街道 と ○館山に行く道
涼しくなった風が、秋桜を揺らしながら、旅を誘う・・・・・
秋桜をみた帰り、O沼テニス公園の自転車置き場の木立が紅葉していた。芝生に落ちた朽ち葉と紅葉が光って、自棄になったように、きれいに見える。・・・・・ もうすぐ、紅葉の季節 ・・・・・