久伊豆神社の謎
久伊豆神社の謎 承前 玉敷神社 気になっていたのですが ・・・ 玉敷神社が、何の神社なのか不思議に思っておりました。玉敷神社は、元荒川沿いに集中してある久伊豆神社の総鎮守といわれています。その久伊豆神社も、何を御神体にしているのか分かりません。...
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夏のつる花 ・・風船葛 フウセンカズラ つる性の一年草でフェンスなどにつるを絡ませながら、ぐんぐん伸びるフウセンカズラ(風船蔓)。夏になる花を咲かせるが、花よりもその後にできる風船のような実がユニークなのだが ・・・ しかし、残念ながら ・・・ 実が見つからず ・・・ その実はホオズキのように空洞になっていて、中に3粒の種ができる筈 、...
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久伊豆神社 ・・獅子頭について 承前 玉敷神社 元荒川沿いの久伊豆神社の分布の領域には、獅子頭の伝承が数多く残っています。獅子頭の伝承自体は、珍しいものでは無く、全国各地に残っていて、さらに江戸時代からは、その発展形の”獅子舞”が、正月の風物詩として発展したようです。しかし、この元荒川地区に残る”獅子頭”の伝承は、地域集中して異常な多さで、伝承を継続させています。...
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久伊豆神社 ・・獅子頭と神楽殿について 承前 玉敷神社 玉敷神社・萱葺きの神楽殿 久伊豆神社に限らず、そこそこ神社は神楽殿を備えています。 では、神楽殿とは一体なんでしょうか。文字どうり、神楽を奉納する場所の意味であることは、文字からも疑う余地のないところのようです。楽の文字から、楽器の演奏・伴奏を必要として、舞(この場合踊りではないようです)を奉じるようです。 発祥は ・・・ 戸隠神社・神楽絵...
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飯田線 慕情 4 信濃毎日新聞より 信濃毎日新聞 「JR東海、リニア工事認可申請 アセス評価書最終版も提出」 08月27日(水) [写真・省略] ・・国交省の担当者にリニア中央新幹線の工事実施計画を提出するJR東海の宇野護・中央新幹線推進本部長(左)=26日、東京・霞が関...
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飯田線 慕情 5 リニア中央新幹線 リニアモーターカー(=略・リニア)とは 写真・リニアモーターカー 時速500Km以上の超高速・超電導磁気浮上式の新幹線高速輸送を目的としているため、直線的なルートで、最高設計速度505km/hの高速走行が可能な超電導磁気浮上式リニアモーターカー「超電導リニア」により建設される。首都圏 - 中京圏間の2027年の先行開業を目指して計画中。東京 -...
View Articleそば屋・”萱” と 浪漫人夢二館
そば屋・”萱” と 浪漫人夢二館 長野・戸倉で、そば屋で昼食をとる事になった。予備知識なしである。そのそば屋は、地元の老舗で、”萱”といった。 そば屋老舗 萱 誰かと同伴でもなければ、食事に”そば”を選ぶことは滅多にない。...
View Article保科道
保科道 「大笹街道」は、江戸時代、善光寺平と上州を経由して江戸を結ぶバイパスとして重要な脇街道でした。往来の目的は、物資輸送の他、草津温泉への湯治、善光寺、大谷不動尊、米子不動尊の参詣で旅人が往来する街道でした。...
View Article烏瓜 ・・カラスウリ の紅い実
烏瓜 ・・カラスウリ の紅い実 美味しそうだが、苦くて食用には適さない ・・・カラスが好んで食べるという事例もない。名前の由来は、イメージから ・・・ カラスウリの種・打ち出の小槌 種子は形から「打ち出の小槌」にも喩えられる。財布の中に携帯すると富みに通じる縁起物。医薬原料で、果実・種子・塊根ともに生薬として利用。 ・・・しもやけの薬 ・・近くの公園で
View Article九月の睡蓮
九月の睡蓮 睡蓮・紅 睡蓮・紅白 公園の午後二時頃 ・・・睡蓮が、開花している。開花の期間が長い花。 昼に咲いている ・・・気温に関係があるのだろうか。 ・・ 近くの公園で
View Article広徳寺 保科の里
広徳寺 保科の里 保科氏館跡場所は長野市若穂保科。 広徳寺 疑問の幾つか 保科氏発祥の地・円覚山広徳寺は、保科弾正忠正利を開基とし、延徳元年(1489)に開創された曹洞宗の寺院。現在の広徳寺のあたりに保科氏の館があったといわれ、永正十年(1513)村上氏との戦いで消失。焼け残った館の裏門が現在の寺の総門となっているという。 ・・・...
View Article興禅院の曼珠沙華
興禅院の曼珠沙華 るさとの森に囲まれた興禅院本殿 曼珠沙華 興禅院・山門 例年最盛期は、他の彼岸花に先駆けて、九月始めという ・・・ ・・・ というわけで、興禅院を訪れた。花の寺院で、季節ごとに花が咲き競うという。...
View Article金剛寺 ・・・ 川口八景
金剛寺 ・・・ 川口八景 所在地:川口市大字安行吉岡 曹洞宗・山号・富雙山 ・・・入間郡越生町龍穏寺の末寺。室町時代・明応五年(1496)に、豪族・中田安斎入道安行の開創。 ・・・ この人物名・安行・”やすゆき”が「あんぎょう」の地名の由来。 七福神のレリーフ ・・碑 縁起...
View Article赤山城跡 ・・・伊奈郡代屋敷跡
赤山城跡 ・・・伊奈郡代屋敷跡 興禅院と金剛寺を訪ねたら、興禅院から100m、金剛寺から300mの所に赤山城跡があった。過去に何度も来たところだが、何かの花が咲いていないだろうか、と寄ってみた。 ここらは、植木の里でもある。 赤山城跡の秋桜 ・・・ 夏の終わりの城趾公園は、老夫婦と犬に散歩のご婦人がいた。 近くの梨畑に、梨が色づき、収穫を待つばかり ・・・ 確実に秋が近づいている。...
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