泉井神社と芝桜
泉井神社と芝桜 あるブログに、比企に芝桜が群生している場所のことが載っていた。つつじの物見山からそう遠くない。”では”と、ついでだから寄ってみることにした。 場所は、鳩山・泉井。”ぬぬ・・・!、近辺の地名は井戸(泉)ばかり” ・・・ ・熊井・亀井・泉井・・・それも隣接している。 ・となると、 ・・・ここいらは湧き水が多い地帯らしい。 ・古代からだと、水田が早くから開かれていて、・・・ ・となると、...
View Article金沢寺と鎌倉道上道 そして黒石神社
金沢寺と鎌倉道上道 そして黒石神社 ゴールデンウィーク中の車での外出は基本的には億劫である。しかし、あるブログで比企に”芝桜”があると知り、この時期の物見山の”つつじ”は毎年欠かしてないし、前から、比企・鳩山には”黒石神社”が四っつも集中してあるのが気になっていた。それに”金沢寺”という寺もある。...
View Articleモネの青い睡蓮の謎!
睡蓮の季節 ・・・ モネの青い睡蓮の謎! モネが描いた睡蓮の絵画に、”青い睡蓮”があるが、 その頃、現実には”青い睡蓮”なんてこの世に存在しなかった。 この謎を解くには、モネの生涯の”ストーリー”を知る必要がある。 ・・・ 1872年(32歳)、後にモネの代表作となる『印象...
View Articleいずれが あやめ かきつばた ・・
いずれが あやめ かきつばた ・・ ○から衣 きつつなれにし つましあれば はるばる来ぬる たびをしぞ思ふ ・・・ 『伊勢物語』に登場する在原業平の歌である。 かきつばた 平安の歌人、在原業平が東下りの折に「かきつばた」の5文字を句頭にいれて歌を詠んだ八橋は、 伊勢物語の昔から広く知られるかきつばたの名勝地であった。 八橋 ・東海道中53次 39番目の宿場 現・愛知県知立市
View Article磐船祭祭祀遺跡
磐船祭祭祀遺跡 本来、氷川女体神社(浦和・三室)の祭祀は”御船祭”と呼ばれるものだったらしい。見沼田んぼに、氷川女体神社に隣接し”祭祀場”があり、それに船の由来だと聞くと違和感があるのは確かで、その経緯について調べてみる。...
View Article葵
葵 「タチアオイ」という種目だそうです。 6月、梅雨前 ・・・葵、夾竹桃、アジサイが咲き乱れます・ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 葵の紋;・ みずあおい 葵の紋 三つ葉葵 紋 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 言わずと知れた”徳川家の紋”ですが、こんな逸話があるそうです。...
View Article寺山の廃寺・と ひまわり
寺山の廃寺・と ひまわり 地籍は、浦和・緑区 寺山 ・・・ 「寺山」を地名に持つということは、かって、周囲の信仰を集めた寺があり、付近は緑が多いところ、と勝手に想像した。その寺に興味を覚え、散策した。場所は、”浦和東高校”裏手、後背を緩やかな斜頸にした”植木農家”の中に存在した。ちょうど、”さぎ山記念公園”と”浦和東高校”の中間に位置する。...
View Article永六輔さんが亡くなりました
永六輔さんが亡くなりました。 こちらが一方的に知っているだけで面識があるわけではありません。友人のツイッターで、永さんのことが書かれていました。ちょっと紹介 ・・・ ・・・ 「永六輔さんが亡くなった。永家は三河から家康について江戸に出てきたお家だそうで、徳川びいきでした。徳川昭武の記念館の準備で夢中だった頃、羽田空港で突然声をかけさせていただいたら、しばらくして戸定歴史館を訪ねてくださいました。」...
View Article百日紅
百日紅 浦和・野田の植木農家で 百日紅のことを深く知っているわけではない。夏の花。濃い紅と薄い紅(ピンク)と白の花。幹の肌が滑々。最近街路樹でよく見かける。知識としては、こんな程度の浅学。 夏の花としては、ヒマワリとともに代表格で、開花の期間が長く、妙に懐かしい。 ど迫力!7000本の百日紅。 秩父ミューズパーク ○百日紅浮世は熱きものと知りぬ・漱石...
View Article蓮 ・・蓮華
蓮 ・・蓮華 蓮畑 ・・・ 撮影していると、管理している方が見えられました。 立ち話 ・・ ・「この蓮は、なのが目的で栽培しているのですか?」・「盆の飾りだよ」・・・・・・ 盆飾りの「蓮の葉」 お盆は、もう直ぐです。お盆は旧暦の7月15日頃、新暦では8月15日前後になります。お盆の意味付けは、「ご先祖様が我が家に帰ってくる」ことだと親から教わりました。...
View Article盆の火祭り
盆の火祭り 祖先の霊が常日頃墓に宿るのか氏神様に宿るのかはよくわからない。論理的には、氏神様に宿るというほうが理屈に合っているようにも思うのだが、どうゆう訳か、お盆の迎え火は、お墓から迎え、盆が終わればお墓へ送り火を炊き惜別する ・・・これが”習わし”として、幾多の歳月を過ごしてきたわけで...
View Article夕顔とコスモス
夕顔とコスモス 9月・雨の日の夜・ 夕顔が咲きました・ ・実が”かんぴょう”になるという現実はさておき、、、 ・「源氏物語」では、物の怪にとりつかれるという、・・・ と、思ってみると、・・・そういえば、”怪しい美しさ”にも感じられます。 コスモスが、綾瀬川の川辺に咲いています。 浦和と岩槻の境・綾瀬川 ・・・ 綾瀬川の、綾瀬は・ ・綾なすの瀬 ・・・綾なす、は 美しい筋の文様 を意味し、...
View Article曼珠沙華
この時期に、花といえば、やはり曼珠沙華・ 高麗の巾着田には、渋滞を覚悟してまでも行く気にはなれないので・・近場の、曼珠沙華・群落に行きます。 ・・・ 巾着田は、そういえば、 昔行った時よりさらに群生の規模が拡大して、 堂々と、”日本一”を標榜しているようです。 越辺川・都幾川 落合付近・の都幾川の堤防斜面・・・ 落合近景・ 右手が都幾川、左手が越辺川 ・・・ ・落合...
View Article夕顔 つぼみ そして 開花!
夕顔 つぼみ そして 開花! まるで ソフトクリーム・ 開花前・ ときの過行くままに ・・・ つぼみ から やがて 開花! すべて こともなし・
View Article上尾道路
上尾道路 今日は、4月末に開通した「上尾道路」を車で走ってみた。 「上尾道路」は、・ ・渋滞が”常態化”している「上尾⇔鴻巣」間のR17のバイパス、、 ・さいたま市(大宮・与野・浦和)方面から、圏央道・「桶川北本IC」へのアクセス、、 ・別名・「17号バイパス」、、 先に、”4月末に開通した「上尾道路」”と書いたが、あまり正しくない。 ・というのは、当初の計画の一部分開通...
View Article世良田 歴史散歩
世良田 歴史散歩 上尾道路を車で走った後、箕田へ抜け、そのあと「世良田」が気になっていたので、熊谷バイパスに入った。・「熊谷バイパス」は、渋滞が慢性化している旧道・”R17”の熊谷市内を迂回できるバイパス。・深谷方面と上武・群馬に通じる。 ”世良田”は、一般的にはなじみが薄い地名だが、地元のほかに、”歴史好き”な輩なら知っている人が多い。・世良田は、中世史・”新田庄”の中心地・ ・・・...
View Article見沼・コスモス祭り
コーヒーブレイク! 見沼・コスモス祭り コスモスが秋風に揺れていますが・ 揺れている様子は画面からはわかりません・・・ 上段の方に写るのは、黄色いコスモス!・確か、昭和の終わりごろ・ 玉川大学農学部で新種・コスモスとして”黄色いコスモス”が開発されたとか、、、 50年以上前の話 ・・・です。
View Article六地蔵と蜜柑
六地蔵と蜜柑 11月初頭・浦和:山崎:国昌寺・六地蔵の背景は、蜜柑である。すでに黄色く色付いている。 ◇ 食物月 風冷たくも蜜柑垂る ・庄 蜜柑の北限は、、知る人ぞ知る、・・であるが案外知られていない。 書の記載によれば、どうも埼玉のようで、「寄居」と記されている。 有名なのは、寄居・「風布」のことで、外秩父丘陵の北端に位置するところ・...
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